自分の右目に超常の力が宿る妄想を繰り返し続けて10年以上経った

幼少の頃から右目の視力がめちゃくちゃ悪い。

 

 

小学校低学年ぐらいから順調に視力が下がっていき、今では右目の視力が0.1未満です。それでも眼鏡やコンタクトレンズは使用しておりません。
それってめっちゃ危なくない!?と感じる方もおられると思うが、左目の視力が1.0以上なので問題なく日常生活を過ごすことができます。


本来であれば右目に合わせて左目の視力も落ちていくらしく、だったらそれまで裸眼でいいかーっと楽観的に構えていたら、裸眼のまま大人になってしまいました。

 

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蜂蜜シャンプーで完全に小倉唯さんとなった私のHoney Come!!お風呂レポート

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令和に入ってまた一段と可愛さが増した女性声優でお馴染み小倉唯さんのInstagramにこんな投稿がありました。

 

https://www.instagram.com/p/ByAQ27sJ709/?utm_source=ig_web_copy_link

 


なんと自分の使用しているシャンプーとトリートメントを公開したのです!!!

 


小倉唯さんは美容関係の知識が大変豊富のようで、ファンブックやラジオでも化粧品や美容品などについて熱く語る姿を度々見せてくれます。今回もそれと同じでしょう。
おそらく小倉唯ファンの過半数は美容に関わりのない男性オタクだと思うので、きちんと情報が伝わっているのかどうかは不明ですが……

 

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「バーチャルさんはみている」の良かったシーン10選

株式会社ドワンゴ株式会社KADOKAWAら5社が設立したVTuber事業会社・株式会社リドの解散が公表されました。

 

 

news.nicovideo.jp

 

株式会社リドは2018年12月18日株式会社ドワンゴ株式会社KADOKAWA株式会社カラー株式会社インクストゥエンター、アソビシステムホールディングス株式会社の5社による合弁会社として設立。同社が手掛けたバーチャルアニメとして、2019年1月から3月まで、VTuber出演アニメバーチャルさんはみている」が放送されました。

 

 

設立から約4ヶ月での解散発表となり、インターネットのごく一部では話題騒然。

大手企業の合弁会社がこのスピードで事業を畳むって、どんだけヤバい失敗したんだよという話です。

 

 

ここで問題になってくるのは株式会社リドが手掛けたVTube出演アニメ「バーチャルさんはみている」になります。

 

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2019年冬クールに放送された同作品はアニメとしての完成度がお世辞にも良いとは言えない出来であり、放送時には「懲役24分」「お遊戯会」「頼むからアニメを見せてくれ」というネガティブな意見が多数を占めていました。

まぁこちらは所詮インターネットの意見なので真に受けない方がいいのですが、私も第一話を見た後は冷や汗が止まりませんでした。

 

 

そして同作品の放送終了後に制作会社のリドが解散。これはもう「バーチャルさんはみている」があまりにも駄作過ぎて会社が潰れたのではないか。

「バーチャルさんはみている」は、あまりにも酷い、つまらない、カス作品である。

こういった意見を、私はインターネットの片隅で何度か見ることがありました。

 

 

 

まて

まてまてまて

 

お前らはちゃんと見たのか?

「バーチャルさんはみている」を最後までちゃんと見たのか?

1話切りしておきながらバーチャルさんを叩いてないか?

 

 

 

ということで、このアニメを全話視聴した私が「バーチャルさんはみている」の良かったシーン10選を発表していきたいと思います。

 

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その昔、私は小倉唯さんと鍋をつついたことがある

私は声優の小倉唯のファンであり、彼女の魅力的な写真を日々拝みながら過ごしています。


初めの頃は「ほーん若いのがまた出てきたねぇ」ぐらいの温度感でしたが、ライブで生の唯ちゃんを見てからは精神が浄化され、神と奇跡を信じるようになりました。
人間という生き物は、本当に美しく尊い存在が世界には存在することを認識することで、初めて自分以外の物事に目を向けることができるのかもしれません。
小倉唯さんの曲を聴いている時は、世界にいつか平和が訪れることを信じられます。

 

 

 

ある日、私は小倉唯さんと鍋をつつきたいなと思いました。


唯ちゃんと仲良くなる妄想がしたい。でもデートとかそういうマジで男女の大人みたいなやつは脳の処理が追いつかない。適度に仲良く、かつ過剰に仲良くなり過ぎない程度の関係性を保ちながら唯ちゃんとお話する妄想がしたいと思い、最終的にたどり着いた答えは鍋でした。
人間と人間が仲良くなるには食事が一番。そして一番仲良くなれる食事が鍋という答えです。
もうちょっとだけ振り落とされずについてきて欲しい。

 

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黒百合の花言葉

アニメや漫画、美少女ゲームなどのオタクコンテンツに登場する「委員長キャラ」が好きだ。

 

クラス委員だったり、風紀委員だったり、生徒会員だったりする肩書を持つ真面目で頑固なヒロインが大好き。委員長っぽい性格であれば、ハーフエルフでも姫騎士でも戦国武将でもいい。
真面目で一生懸命で曲がったことが嫌いで皆をまとめようとする委員長キャラの存在が、私は大好きだ。

 

 

この委員長キャラが、オタクコンテンツにおいて一番映えるシチュエーションは何だろうか。
あくまで個人的な意見だが、それは「委員長がオーバーワークでぶっ倒れるシーン」であると私は考える。

 

成績優秀で皆のまとめ役の委員長は、自身の有能さ故にオーバーワークしがちである。文化祭や体育祭などで自分の仕事を増やし過ぎ、ひょんなことから無理が来て体調を崩すシーンがよくある。
主人公は倒れた委員長を保健室で運んだり、家までお見舞いに行ったりする。普段は気丈に振る舞う委員長も体調不良時には弱音などを吐いてくれるので、一気に関係性を深めることができるのだ。

 

素行不良の主人公にいつも口うるさく規則を守れと言ってくる委員長が、自分の頑張り過ぎで体調を崩し弱気になり、その時支えてくれた主人公を好きになるっていう物語の骨組みが、ラブコメとして堅実で安心感ある。
他のヒロインは結構突飛な理由で人を好きになるが、委員長は常人でも理解できる理由で人を好きになってくれるので、安心して恋をすることができるのだ。

 

 

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ところで最近、委員長関係でちょっと困ったことが起きている。

 

 

私は今まで、委員長が仕事のやりすぎで体調を崩し弱音を吐いてしまった後、主人公(私)に励まされることで再起するシーンで興奮していたのだが、今はちょっと違う。
委員長が体調を崩した段階でもう興奮してしまうのだ。


オタクになってから十数年、上記の委員長ムーブを何度も見てしまったことにより脳が委員長の特性を記憶してしまい、もう体調を崩した時点で弱音吐いて再起するとこまで妄想して興奮するようになってしまったのである。

 

 

 

それだけならまだいい。
最近だと委員長キャラを見ると反射的に「体調崩せ!」「身の丈に合ってないオーバーワークしろ!」と脳内で叫ぶ自分がいる。
本能レベルで委員長の体調不良を求めているのだ。

 

 

これはもはや呪いだ。
大好きな委員長キャラの不幸を願ってしまう私は、もう委員長と健全なお付き合いができなくなってしまった。
もし理想の委員長が現実に現れたとしても、私はきっと「早く倒れろ」などと思ってしまうに違いない。
私の体を蝕む“委員長の呪い”を解呪する方法はこの世にあるのだろうか……。

 

 

 

全然関係ないが、黒百合の花言葉は「恋」と「呪い」らしい。
私と委員長の関係に似ているので、黒百合という花がちょっと好きになった。